療法食はネット通販でも買える!飼い主判断で与えてもいい?

市販のドッグフードは一般食と療法食とに大きく分けることができます。療法食とは動物病院で処方され特定の病気や体調の改善のための食事療法に使う食事です。ただこの療法食に分類されるドッグフードはネット通販やペットショップの店頭でも購入できるので、中には愛犬の健康維持のために普通のドッグフードではなく、療法食を与えるべきと気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は療法食の仕組みと与うるべきかどうかについて考えてみましょう。

療法食は本来獣医師の指導、診断の上で与える

療法食のパッケージをしっかりと読み進めてみると、小さく与え方に関する注意が書かれています。その内容は与える場合は獣医師の診断や指導を受け給与量、給与期間の指示に従うようにと書かれています。つまり一般的なドッグフードのように飼い主が給与量を計量し、数か月、数年と与え続けていい製品ではないことがわかります。
しかしネット通販やペットショップで購入した療法食をわざわざ動物病院へ持参して、獣医師の給与方法の指示を仰ぐ方はまずいないでしょう。
療法食とは本来動物病院で診断した上で販売される製品でした。購入する方法は動物病院の窓口に限定されていたので、飼い主が勝手な判断で与えるということ自体想定されていない製品です。
どんなに素晴らしいドッグフードでも与え方を間違えれば、愛犬に様々なダメージを与えかねません。療法食はどのようなドッグフードなのかということは正しく知っておいてください。

療法食はメリットとデメリットの両方がある

療法食を用いるケースは腎臓疾患や心臓病、アレルギー、最近は肥満にも専用の療法食は発売されています。
その内容を具体的に調べてみると、腎臓疾患用の療法食には塩分や塩、ナトリウムといった原材料が含まれています。これはあえて食事を塩辛くすることで、犬が喉の渇きを感じて水をたくさん飲むからです。水をたくさん飲めば、オシッコの量が増え腎臓や尿路に起こりがちな結石の予防や解消を期待できます。でも人間同様に犬も毎日塩分の高い食事を続けていれば心臓に負担がかかり、高血圧にもなりかねません。腎臓病の療法食を与える場合は獣医師と密な連携を図りながら給与量や給与期間を調整し、腎臓の問題を解決できるギリギリの期間で給与を止めています。
このような判断は当然目視ではできず、動物病院の検査結果と照らし合わせながら判断をしてゆきます。つまり飼い主の独断で療法食を与えることがいかに危険かがわかるでしょう。

肥満対策用の療法食の場合は・・・

同様に肥満対策用の療法食にも注目してみましょう。肥満解消には犬も人間と同じで摂取カロリーを減らすことが一番確実な方法です。ただ肥満な犬はすでに食欲旺盛で過剰に食べる食習慣がついているので、無暗に食事の量や回数を減らすことでストレス性の問題行動を起こしたり、要求吠えに家族が悩まされかねません。そのような場合に用いる肥満用療法食は肉や魚といった高カロリー、高脂肪な原材料を一切配合せずにトウモロコシや大豆などの低カロリー、低脂肪な原材料で代用をします。肥満気味な犬は少食、偏食という悩みとも無縁ですから当然このようなドッグフードでも食べてくれるでしょう。ただこのような犬の必須栄養素を与えない食生活を長期間続けていれば体重は減少するものの、毛艶は悪くなり、筋肉量の減少します。犬の健康を維持できているとはいいがたい結果を招きかねません。肥満解消は健康維持に重要な問題ですが、期間や体重の維持には獣医師の判断が欠かせません。

療法食を与える場合は必ず獣医師に相談を

ここ数年で海外から様々な種類の療法食が輸入されています。これまでのような大手メーカーの製品だけではないうえに、獣医師でされも初めて目にする製品も後を絶ちません。療法食は特定の病気の治療の一環と考え与える場合は事前に獣医師に相談をしましょう。

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